失った歯を取り戻す治療法

歯を失った場合の治療法

歯を失った場合の治療法

虫歯や歯周病、事故などで失われてしまった大切な歯。たった1本が欠けただけでも、大変不便な生活を強いられます。 中澤歯科で行っている、失われた歯の機能を回復させる治療法はインプラント・入れ歯・ブリッジの3つです。 以下でそれぞれのメリット・デメリットをチェックして、歯科医師との相談のもと、最適な治療法を選択しましょう。

インプラント・入れ歯・ブリッジの比較

インプラント
インプラント
メリット デメリット
  • 自然な噛み心地と外観が手に入る
  • 顎の骨が痩せない
  • 発音への影響がない
  • 周囲の歯を削る必要がない
  • 外科手術をしなければならない
  • 治療費が高い
  • 治療期間が長い
入れ歯
入れ歯
メリット デメリット
  • 治療期間が短い
  • 保険適用なら治療費が低額で済む
  • 周囲の歯を削る必要がない
  • 装着時に違和感・異物感がある
  • 歯が抜けた部分の顎の骨が痩せやすい
  • 固い食べ物が食べにくい
  • 見た目が不自然
  • 発音に悪影響が出ることがある
  • 手入れに手間がかかる
ブリッジ
ブリッジ
メリット デメリット
  • 装着時の違和感があまりない
  • 見た目の仕上がりがいい
  • 周囲の歯を削らなければいけない
  • 歯が抜けた部分の顎の骨が痩せやすい
  • 発音に悪影響が出ることがある
  • 手入れに手間がかかる

総入れ歯とインプラントブリッジの咀嚼能力の比較


健常歯列者

総義歯装着者

インプラントブリッジ装着者


歯をすべて失ってしまった場合の治療方法として、総入れ歯による治療が一般的です。しかし、その咀嚼能力は健常歯列者(画像左)の35.9%に留まると報告されています。現在では、インプラント治療(画像右)の発展に伴い、インプラント支台による全顎ブリッジ(表題ではインプラントブリッジ)が可能となり、咀嚼(そしゃく)能力は向上するといわれています。

今回実験として、咀嚼(そしゃく)能力検査(簡易篩分法)を用いました。
ピーナッツ3gを20回咀嚼(そしゃく)させる検査を3回実施し、1.7mm目開き篩上に残ったピーナッツの乾燥重量を測定しています。


健常歯列者


総義歯装着者


インプラントブリッジ装着者

以上の実験により、上下顎のインプラントブリッジ装着者はピーナッツによる検査法において、健常歯列者と同等の咀嚼(そしゃく)能力を示す結果が出ました。したがって無歯顎者(歯をすべて失ってしまった方)に対する補綴治療方法として、咀嚼(そしゃく)能力の観点では、総義歯より有用であると考えられます。